大変じゃ
東京・秋葉原の電気街で8日午後、赤信号を無視して突っ込んできたトラックに横断者
がはねられ、降りてきた運転手に通行人がサバイバルナイフで次々と刺された事件で、
死亡は6人となった。
また警視庁捜査1課と万世橋署の調べに対し、加藤智大容疑者(25)=殺人未遂で
現行犯逮捕=が「世の中がいやになった。人を殺すために秋葉原に来た。だれでもよかった」
などと供述していることが分かった。捜査1課は通り魔的犯行とみている。
調べでは、加藤容疑者は8日朝、住んでいる静岡県裾野市をレンタカーで出発して秋葉原
に来たという。取り調べにも取り乱すことなく応じ、薬物反応なども検出されなかった。
一方、事件でのけが人は17〜18人で、うち6人が死亡したほか、33歳の男性が
意識不明の重体。死亡したのは、フジノカズノリさん(19)=漢字不明▽ナカムラ
カツヒロさん(74)=同▽男性(47)▽男性(29)▽男性(20)−の計5人のほか、
搬送先の病院によると武藤舞さん(21)が失血死したという。捜査1課で確認を急いでいる。
(痛いニュースから)
白昼の秋葉原で起きた通り魔事件。職業不詳の加藤智大容疑者(25)は大声で叫びながらトラックから降りて次々に通行人に襲いかかった。目の前で繰り広げられた惨劇。目撃者の証言から犯行を再現した。
加藤容疑者は8日午後0時35分ごろ、レンタカーのトラックで神田明神下交差点方面から神田3丁目交差点にジグザグ走行で突っ込んだ。通行人を次々とはねた後、「ドーン」という轟音(ごうおん)とともにタクシーに衝突して数メートル先で停止した。少なくとも5、6人がはねられた。
ベージュのジャケット姿の加藤容疑者がトラックから降りると、通行人らが詰め寄り、不穏な様子に。その後、加藤容疑者は、はねられて路上に倒れ込んでいた男性に馬乗りになり、男性の体をサバイバルナイフで何度も刺した。男性はピクリともしなかった。周辺は血の海となった。
再び交差点に向かって走り出す加藤容疑者。交差点で制服警察官に話しかけるような様子で近づくと、平然とした様子でさっと脇腹を刺した。警察官は脇腹を押さえ路上に崩れ落ちた。
加藤容疑者は「わー」と叫び声を上げながら、ナイフを持って走り出した。事件に気づいた買い物客はパニック状態。数百人が悲鳴とともに一斉に逃げ出した。
加藤容疑者は駆けつけた警察官に追いかけられながらも、交差点の真ん中当たりで出合い頭に女性の腹を刺し、中央通り沿いを駅方面に走りながら、さらに別の男性を刺した。
加藤容疑者は電気店の間の路地裏に逃げ込んだが、警棒を持って待ちかまえていた警察官に「ナイフを捨てろ」と言われ観念。警察官に組み伏せられて現行犯逮捕された。
(産経から)
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